「もう、やめてしまえ!」
「お前の代わりはいくらでもいるんだ!」
「出来ないならグランドに入るな!」
このような言葉を指導者からか言われ落ち込んだという学生の話を聞いた事があります。
大人、子供関係なしにこんな事を言われたら落ち込むし、やる気がなくなりますよね?
では、指導者が本当に望んでいる事は何なのでしょう?
子供を落ち込ませたり、悲しませたりしたい訳ではないと思うのです。
本当はもっと上手くなってほしい
おまえならできるはずなのに
この子(達)を勝たしてやりたい
こんな想いが強いからこそ言葉の暴力という形ででてしまうのではないでしょうか?
そうであれば選手、子供を落ち込ませず、やる気になってもらう言葉がけを。
言葉の暴力でなく、選手を「勇気づける」言葉をかけてあげて欲しいのです。
「勇気づけの言葉がけ」ペップトークを学ぶセミナーを7月31日(日)に神戸で開催します。
ペップトークとはもともとアメリカが発祥でスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
興味のある方はこちらをごらん下さい。