頑張れない子供さんにしてあげてほしいこと

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 昨日の続きです

 

子供が部活を辞めたいと言った時に親としては

 

どうして辞めたいのかをしっかりと聴き取ってあげたいですよね

 

で、それを聞いたとしたら

 

「バスケ面白くないもん」

 

という答えが多いと思います

 

 

そこで気を付けてあげたいのが

 

バスケットの何が面白くないのか

 

 

子供さんはその部活中に

 

何か面白くないと感じる体験

 

をしているのです

 

例えばもっと上手く出来ると思っていたのにできなかったのが嫌だったとしましょう

 

この場合出来ると思っていたけど出来なくて

 

嫌な思いをした

 

など本人がマイナスに受け取った体験をどこかでしています

 

例えば他の人がほとんどできているシュート練習で自分だけができなかった

 

その時に周りや、後輩など全員に笑われているように感じた(事実かどうかは別として本人がそう感じた)

 

そうすると

 

バスケットが面白くないから辞めたいではなく

 

失敗を笑われた

 

自尊心が傷ついたから辞めたい

 

と、本当の理由がわかってきます

 

 

ここまで聴き取ることができたら

 

まず言ってあげたいのが

 

「そうだったんだね

 

それは辛いよね。」

 

「同じ立場だったらお母さん(お父さん)も

 

そう思っちゃうよ。」

 

と伝えてあげる

 

これを伝えてあげる事で子供は

 

できなくて落ち込んでいる気持ち

 

そこから逃げようとしている自分を責める気持ち

 

心の奥では親を裏切ってしまって悪いなという気持ち

 

など

 

色々なマイナス感情が軽減されて救われる気持ちになります

 

注意していただきたいのは

 

ここの例であげている周りに笑われたというのは

 

客観的な真実ではないということ

 

子供は自分が笑われたと受け取っただけで

 

周りは笑っていなかったのかもしれないし

 

笑っていたとしてもその場の全員ではないかもしれないし

 

という事です

 

だから子供が笑われたといっている周りの人を批判する必要はありません

 

大事なのは笑われたと思い傷ついている子供の心を

 

ケアしてあげることなのです。

 

こんな風に子供の思いを引き出してあげることができてケアしてあげることができたら子供はくじかれた勇気を取り戻すことができると思うのです。

もちろん子供だけでなく夫婦間や友人関係、職場での上司や同僚にも応用できます。

このような事が出来るようになるセミナーを今後予定しています。

 

 

子供の教育問題、不登校、ひきこもりなどで悩んでおられる方のヒントになればと思いこのブログを書いています。

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一人でも多くのお母さんとその子供さんが幸せになりますように。

 

 

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