心理学やコーチングを勉強していて「えー、そうだったの!」という事がたくさんありました。
その一つが自分が日常生活で行っている事についてほとんどその目的に気づいていないということでした。
例えば子供が不登校になった時、僕は厳しく叱る、怒鳴ってでも行かせようという事しかしませんでした。
最終的には喧嘩になってしまい、上手くいきません。
ちゃんと学校に行かない子供を責め、親として子供を説得できなかった自分を責めていました。
でも、今その目的を考えた時
何で厳しく叱ったのだろう
何で怒鳴ってでも行かせようとしたのだろう
それは子供にちゃんとした社会人になって欲しかったから。
自分が死んだ後も自立して生活できるようになってほしかったから。
だとしたら、叱る、怒鳴るよりもっと方法があったよね、という事に気づきました。